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37件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-06-10 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第31号

永井委員長代理 これにて討論は終局いたしました。  これより事業者団体法の一部を改正する法律案並びに本案に対する修正案一括議題として採決を行います。その採決の順序は、まず多田勇提出による修正案採決いたしました後、原案について採決いたします。  まず多田勇提出による修正案採決いたします。本修正案賛成の諸君の起立を求めます。     〔総員起立

永井英修

1952-06-10 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第31号

永井委員長代理 これより会議を開きます。  前会に引続き、事業者団体法の一部を改正する法律案議題といたします。  本案につきましては、前回の委員会におきまして一応質疑を終了し、自由党多田勇君より修正案提出され、その趣旨説明も終了しておりますので、本日はただちに本案及び修正案一括議題とし、討論に入ります。討論通告順にこれを許します。多田勇君。

永井英修

1952-06-09 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第30号

永井(英)委員 数年前ですけれどもアメリカにおいて小麦が非常にたくさんできたので、暴落を防ぐために麦を焼いてしまつたというようなことを聞いておりますが、そういうようなものは、やはり向うでもおそらく反トラブト法というようなものがあると思いますが、そういうような場合には、どういうようなことでやつたのでしようか。どういうような扱いをやつたか、御説明を願いたいと思います。

永井英修

1952-06-09 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第30号

永井(英)委員 昨日も多田委員から質問がありましたが、最近非常に新聞紙上をにぎわせました紡績業操短の問題、これは通産省の勧告あるいは日銀の要望というようなことで操短というものが行われた、こういうことでありますが、しかし操短をするついては、業者がやはり協議をして、どの程度の操短をやるべきかということを、一応業者自体協議をするだろうと私は思うのです。そうすると、それ自体が公取の独禁法の違反ではないかと

永井英修

1952-02-28 第13回国会 衆議院 経済安定委員会 第9号

永井(英)委員 私は自由党を代表いたしまして、本案に対し、賛成意見を申し述べます。  終戰以来連合国占領政策を円滑に遂行するために、多くのいわゆるポツダム勅令が出されて来たのでありますが、これは本来は法律によつて規定さるべきものでありますから、今回平和条約の締結に伴つて、これらのポツダム勅令は、これを法律に切りかえることは当然の措置と申さねばならぬのであります。経済安定本部所管ポツダム命令

永井英修

1951-11-09 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

永井(英)委員 ちよつとお伺いしたいのです。有田委員からこの前の委員会ちよつと質問がありましたが、火力がこの夏ごろから非常に酷使せられておると思われますが、この渇水期に現在予想されておるような電力を起すことができるかどうか、その一点。それから下期に四百七十万トンの石炭を確保されるというが、はたしてこれができるかどうかという問題、この二点についてまず御説明を願います。

永井英修

1951-11-02 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

永井(英)委員 現在の独占禁止法において、私どもが最も不便だと思うような点を申し上げてみますと、ここに一つの会社があつて、そしてそれはどうしてもある程度助けてやらなければ、どうしてもうまく行かないという場合に、業種が違つたところでもつてこれを助けるということは、事業実態もわからないので、なかなか援助ができない。ところが同じ業種であればその事情もよくわかつているので、助ければ十分助け得る。そういう

永井英修

1951-11-02 第12回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

永井(英)委員 しかし私どもはむろん講和後において独立をした場合には、原則としては当然そうでなければならぬと思うのであります。しかしこの独占禁止法あるいは事業者団体法については、従来の戦争前の日本の貿易の関係等から考えてみて、野放しにこのままに放つておけないというようなことがあつた場合に、独立はしても、ある程度のにらみが日本に及んで来るのではないかということが懸念されるわけでありますが、こういう点

永井英修

1951-05-25 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第22号

永井(英)委員 ただいま御説明がありましたが、来年からこの総合開発に多少予算の裏づけをして行きたい、こういうようなお話があつたようであります。ただいまうわさに上つておりまする利根開発とかあるいは北上川の開発といつたようなものが出て来ておりますが、要するにこれらはこの審議会等が十分に働かない、こういうことで出て来ておるのではないかというふうに思われるのであります。来年度から大体予算をつけるというようなお

永井英修

1951-03-06 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号

永井(英)委員 今物価の上昇の状況を見ておりますと、やはり年間を通じては、あるいは予定の物が入つて来たといたしましても、その途中において物が切れるということになると、これはやはり商売上の常として、足りないというときには、切れそうなときには、相当な値上りをする。これは大豆に限らずほかのものもそういうようになつておるようであります。たとえば綿化にいたしましても、買付は済んでおる、必ず来るというようにいわれますけれども

永井英修

1951-03-06 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号

永井(英)委員 むろん当局におかれては実態は御承知であろうかと思いますが、東京方面では、銀座あたりに参りますと、三百円くらいの料金をとつておるところもある。それはいろいろクリームをつけるとか、あるいはシャンプーをやるとかいうような、そういう名目でもつて相当料金をとつて埋め合せておる。ところがいなかに参りますと、そういうようなお客さんはありませんし、現在では百円まではとつてよろしいということになつておるが

永井英修

1951-03-06 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第11号

永井(英)委員 ただいまはおもに物資そのものに対する五十ないし六十品目のマル公廃止ということが言われましたが、サービス業については、何ら言及されておらないようであります。最近私どもいなかの方に参りますと、理髪業なんかのサービス料が統制されておる。しかも一方において、衞生設備をしなければならないということが強要されておる。そうすると、現在の価格では、とうてい衞生設備を改善して行くことは困難であるというような

永井英修

1951-02-21 第10回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

永井(英)委員 一点お伺いします。電話加入を申込んでもなかなか来ないということが、通常の状態なつておりますが、ただいまは井手委員から都市中心お話がございました。いなかにおいても非常に電話がないために、特に農業協同組合なんかで、電話がかからないために、非常な不便を感じておるものがあるのであります。ところがそれが距離でもつて制限をされておる。そして材料を出すからかけてくれないかと言つても、それは禁止

永井英修

1951-02-09 第10回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

永井(英)委員 外資タバコ民営に関する件につきましては、小委員会をもちまして種々検討いたしましたが、今日の小委員会におきまして申合せをつくろうということになりまして、自由党案社会党案民主党案の三つの申合せ案ができたのであります。これを朗読いたします。自由党申合せ案わが国財政経済現状にかんがみ、外資タバコ民営は時期尚早と考えらる。  民主党申合せ案タバコ事業に関する民営及び外資導入

永井英修

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

永井(英)委員 まず第一に、ただいまの志田委員質問と関連いたしましてお伺いしたいと思います。自動車局長は、対物的な処罰から対人的な処罰にかえたいという御意向でありますが、私は、現在の実際の貨物自動車事情からいえば、免許をする場合に、三十台以上でなければいけないというようなことそれ自身に、多少むりがあるのではないか、現状においては、その台数もいま少し減して免許を与えた方が、ただ單に自動車運送秩序確立

永井英修

1950-12-07 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

永井(英)委員 私機帆船の問題についてひとつお伺いいたしたいと思います。昨日もらつた表によりますと、この機帆船に対する燃料の割当が、五千キロリツトル余だつたのが十月に六千七百キロリツトルなつております。この約千二百キロリツトルの増加は、石炭輸送のために特別に割当てられた数ですか、それともこれは特別の意味があるのですか。

永井英修

1950-12-05 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

永井(英)委員 中国人なり、朝鮮人なり、ことに朝鮮人のごときは、日本人であるのか朝鮮人であるか、ほとんどわからないというような人が相当あると私は思います。そういう人たちが、たとえば家を建てる、これは明らかに財産権取得でありますが、そうした場合に、あいまいなものも相当あるのではないかと思います。私一例を申し上げますと、これは私に頼んで来たから私はつきり知つておるのでありますが、日本人のお嫁さんをもらつて

永井英修

1950-12-05 第9回国会 衆議院 経済安定委員会 第4号

永井(英)委員 この不動産取得の問題でありますが、巷聞伝えるところによりますと、日本人名儀でもつて、土地なり家屋というものを相当取得しているという話があります。そういうものはこれに入つていないと思いますけれども当局においてはそういうものがどのくらいあるというような御想像がついておるのですか。

永井英修

1950-09-27 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

永井(英)委員 ただいまの御答弁では、後ほどはつきりしたことを示すというお話でありましたが、実際に経済活動をやる場合に、そういつたような公正取引委員会の解釈を急速に得られればよいけれども、それの判定までに相当の時間がかかるというようなことになりますと、とにかく経済活動が敏速にやれないということになつて、業者は困る場合が相当多いのではないかと思うのであります。それで何かよりどころがあるようなことにならないと

永井英修

1950-09-27 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第8号

永井(英)委員 私どもが聞いております範囲では、公団廃止の場合にいろいろな一時的便法として、たとえば酒類販売会社のようなものができたと思うのでございますが、こういつたようなものが違反になると、審判をして決定されております。しかしその場合多くは各省が慫慂してそういつたものをつくらしておると私どもは思うのであります。そうするとその役所自体が、事業者団体法というものがあるのは、むろん御存じのはずと思うのでございます

永井英修

1950-09-26 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

永井(英)委員 しかし輸出価格と申しましても、それは現在の輸出価格であつて、将来には輸出価格は非常に高くなる場合も想像されるのでありますが、現在では非常に高い。だから暴利取締りにかかる。ところが実際時間の経過を見た場合に、輸出価格が非常に上つたというような場合には、それがまた暴利にはならない、こういうことになるんぢやないかと思います。その点を御説明願いたい。

永井英修

1950-09-26 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第7号

永井(英)委員 ただいま両委員からいろいろお話がありましたように、綿糸にしても人絹、スフにいたしましても、相当先物契約が行われており、ほとんど半年先の先物もあるようであります。大体国際情勢、国内の消費状況からして先物契約するわけでありますが、そういつた場合に相当高くなるだろうということで契約をする。ところが現在の値段に比べると、それが非常に高い。そういうような場合にも、これは暴利取締りでもつて

永井英修

1950-07-29 第8回国会 衆議院 経済安定委員会 第6号

永井(英)委員 先ほど一万田総裁からのお話を伺いましたが、この朝鮮事変日本に及ぼす影響は過大に見積つてはいけない、こういうお話がありました。現在アメリカ軍事予算追加予算は約百五億ドルということでありますが、それが南方方面相当援助として流れて行くのではないか、こういうふうに考えられますが、その場合には、一番近い日本のいろいろな軍需物資というようなものが相当行くのではないか、こういうふうに考えられますが

永井英修

1950-04-30 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第25号

永井(英)委員 ところが北海道開発法には、「北海道における資源の総合的な開発に関する基本的事項を規定することを目的する。」ということを書いてあります。そうしてこの総合開発法には、経済社会文化等に関する施策の総合的見地から、国土を総合的に利用し、」云々、こういうふうに書いてあります。そうすると資源開発ということはむろん経済に関することですが、そのほかの社会文化等に関する問題は、北海道にはやらないということになるのですか

永井英修

1950-04-28 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第23号

永井(英)委員 先ほど外貨予算の赤字の場合にも送金をしなければならない、負担になるというような御意見でありましたが、私は本法を見ますと送金についてもすべてほとんど認可を要するような條件なつておりますが、外資導入を促進するという点から見て、むしろある一定の送金基準というようなものを設けて、そうしてその基準内においては、自由に送金ができるというような制度にした方が、むしろ外資導入を促進するゆえんではないかと

永井英修

1950-04-25 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第20号

永井(英)委員長代理 ただいまより会議を開きます。  この際お諮りいたします。経済調査庁法の一部を改正する法律案は、内閣委員会において現在審議中でありますが、本法案は本委員会といたしましても重要な関連を有する法案でありますので、審議の愼重を期する上から、この際内閣委員会に対して連合審査会の申入れを行いたいと存じますが、御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕

永井英修

1950-04-22 第7回国会 衆議院 経済安定委員会 第19号

永井(英)委員 私は大体石炭関係の人間でありますので、配炭公団状態を見まして、それから想像いたしてみますと、どうも公団が解散されるのではなかろうかという想定が話題に上るころから、公団にいろいろな悪いことが行われるのではないかというように感ずるのでございます。それで現在食糧公団についてもいろいろ論議をされておりますが、やはり早目に監査をやつていただくということが、けが人を出さない方法じやないかと考

永井英修

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